昨日のブログに書いた内容なのですが、僕はたまに初対面の人から、
「日本語上手ですね。」
と言われることがあります。今まで参加したヨガWSなんかのペアワークで話してる時なんかにも何回か言われたことがあります。
よく考えてみると母語である「日本語がお上手」というのは別に褒められてるわけではないんですよね。一度相手に聞いたことがあるのですが、
「なんだか独特の訛りがあって外国語母語話者だと思った」
と言われました。あと「顔が濃い」とも笑。
人に言われて初めて、「あ、そうなのか」と。
自分の話し方のクセってなかなか自分ではわからないんですよね。確かに録音した自分の話し方を聞いてみると、独特な言い回しや発音をしている箇所もあります。
特にバーっと頭の中の大量の情報を話してる時なんかに強く出てる気もします。
あとは外国語(特にドイツ語)をたくさん使ってた時の影響でかなり訛りも混ざってたのかもしれませんね。呼吸の入れ方や舌の位置などが言語によって全然違うので。
最近はそのクセもだいぶ抜けて落ち着いたのかなと思ってはいるのですが。。
それにしても自分ではなかなかわからないものです。当たり前に普段から耳にしてる喋り方ですからね。
でもその分他人のことならよくわかります。オンラインもたくさんの方が参加してくれていますが、やっぱりそれぞれ特徴があって「この人ならこう表現するだろう。」とか「◯◯さんらしいな。」と思うことが多々あります。
声質、発音、言い回し、間などが混ざり合ってみんながみんか個性爆発。目を閉じていても誰だかわかります。
それぞれが唯一無二の感じ。懐かしのSMAPの曲みたいですね。
自分の喋りを録音して客観的に聞いてみると面白いかもしれませんよ。自分の特徴がわかって良い自己分析にもなります。
意外な発見があるかも。
普段録音する機会がない方は1分だけでもぜひやってみてください^ ^そして感想をお聞かせください。
そんな感じで今回は終わり。
また次回!!