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変化する余地

2022/04/09
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ 顔ヨガ アームバランス ハンドスタンド
昨日のブログに書いたように今朝は顔ヨガインストラクターのAkiko先生をお招きして「はじめての顔ヨガ」オンラインクラスを開講しました。

僕も参加させてもらったのですが、今回もポーズの難易度高い…!

口をすぼめて回転させていくようなポーズでは唇の形をキープできずプルプル震えてしまいます。不器用だけどなんとかコントロールしながら動かしたあとは顔周りの血行が良くなりスッキリとした感覚。

難しいけど難しい分効果があります。

ところで、、一つの運動神経とそれが支配する筋線維の集団を「運動単位」と呼ぶのですが、この運動単位のサイズは場所によって違います。

例えば一つの運動神経が50本の筋線維を支配している部位があれば、一つの運動神経が2000本を支配している部位もあるのです。

そして顔の表情筋は運動単位のサイズが小さい。つまり一つの神経がコントロールする筋線維の数が少ないのです。

人間は顔の筋肉を微細に操って発声したり、感情を表情に出す際に大雑把なコントロールではうまくいかなくなってしまうので単位が小さい。対して太ももの筋肉などは表情に比べると大まかな動きなので単位が大きいのです。

そしてその分、大脳の「一次運動野」における顔の筋肉をつかさどる面積はめちゃくちゃ広く、対応する神経細胞もたくさんあります。

つまりは、、

本来顔の筋肉を微細にコントロールする下地は人間に備わっているのです。

でももちろん、、筋肉は使わなければ衰え、そこに指令を与える神経も使えなくなっていきます。

その結果が僕の口プルプル。

ただし言い換えれば伸び代がいくらだってあるということ。本来細かく動かせる力が備わっているのですから。動かしていけばどんどん動くようになっていきます。

それに伴って見た目も変わっていきます。

みなさんの表情筋はどうでしょう?

衰えていませんか?

衰えていればなお、変化する余地はたくさんありますよ^ ^

ぜひ動かしてみてください。RSYオンラインでもまたクラス開催しようと思います!

ではまた次回!!

RSY~Rainbow Season Yoga~

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