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けっこうな負荷

2021/11/20
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ ハンドスタンド アームバランス
今朝の「Miniハンド部屋」で出た質問。

「伸肘倒立で主力になる三角筋前部を効率的に鍛える方法は?」

この問いに対する答えは多々ありますが、今回はある理由で条件つき。「お腹や股関節の動きを極力介さずに。」ということでした。

なおかつ伸肘倒立のためのトレーニングであれば肘関節を伸ばしたまま肩関節を動かしていきたいもの。(同じ三角筋を使うのでも肘を曲げるチャトランガとは違う動きでいきたいのです。)

条件を考慮して思いついたのは、何かしらの重りを手に持って肘を伸ばしたまま前方に上げる方法。

筋トレでいうフロントレイズというやつですね。

集中して三角筋前部に負荷をかける動きです。

さて、問題は重りの種類と重さの設定ですが、筋トレであればダンベルやケトルベルを使うのが一般的。

でも普段から筋トレをやっている方でないとそんな道具は家にありません。それに無機質な鉄の塊ではなんとなく寂しい気も。。

そこでウエイトとしておすすめしたのが、、

子ども!

ちょうど質問をくれた方には10ヶ月になる息子さんがいるので両手でその子を持ち上げてもらいました。腕を伸ばしたまま。

その子は現在10kg前後らしいのですが、だいぶ三角筋前部に負荷がかかっている様子。トレーニングとしては十分そうです。

あとは回数の設定をしたり伸肘の角度に設定するだけ。子どもも喜ぶし親はトレーニングできるし一石二鳥。

そんなこんなでハンドスタンドクラスを終えた後、よくよく考えてみれば自分の肩トレーニングにもいいかもしれない、と一階に下りていきました。

うちには3段階の重りがいるのです。

まずは長女(13kgくらい)。(写真)

ゆっくりやるとすでにキツい。。ある程度の回数をこなせて一番良い感じの負荷かも。

次に次男(16kg)。重過ぎて回数こなせないし、激しく動いて不安定。おまけに「メガトンキック!」と攻撃をしかけてくる。却下。

最後は長男(20kg超え)。重過ぎて絶望。肩の前に腰も痛めそう。却下。

ということで娘が一番良い感じの重さでした。こらからはちょいちょいトレーニングしていこうと思います。

子どもとダンベルとの違いは毎日少しずつ体重が増えていくということ。成長とともに自然に負荷が上がっていきます。(古代ギリシャの英雄ミロと子牛の話を再現できます笑)

娘が中学生くらいになる頃にはフルプランシェが余裕でできているかも…!笑

みなさんも身近な負荷をご活用ください。

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