昨日は稲城でのスタジオクラスの日でした。
そのクラスの最後のシャヴァーサナの時間が始まる前にあることに気がつきました。
シンギングボウル家に忘れた...!
シャヴァーサナから覚める時に鳴らしているやつです。
しかしすぐに良い案を思いつきました。僕はスタジオに来ていたS君に、
「シンギングボウル忘れちゃったから代わりに何か音を奏でてくれ。」
と頼みました。S君は深く頷くとそのままシャヴァーサナに入っていきました。
・・・
5分ほどが経ち、僕がS君の足に軽く触れ合図すると、彼はゆっくりと起き上がり真っ暗なスタジオのど真ん中に静かに、そして厳かな面持ちで座りました。
静寂の中彼はそっと一息吸うと、、
「うぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ととても低い喉を使っただみ声でスタジオいっぱいに音を鳴り響かせました。
え?ホーミー?!
耳を澄ませると確かに低い音の中に高い音が同時に鳴り響いてます。
シンギングボウルのように。。
人間でもシンギングボウルになれる、、そんなことを目の当たりにした瞬間でした。共鳴の神秘。。
さて、、
スタジオは爆笑でシャヴァーサナどころではありませんでした(笑)