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パーソナル親子

2020/12/20
パーソナル親子
昨日のブログでは僕が親子でHIITをやっています、なんて話を書きました。今日は僕のパーソナルヨガを親子で受けてくれている方の話です。

Fさん(40代男性)は一年半ほど前からご自宅でパーソナルヨガを始めました。当時ヨガは全くの未経験。体つきがしっかりしていて筋肉や結合組織も丈夫なので全身の柔軟性はかなり低い状態からのスタートでした。

例えば純粋に股関節を使ったお辞儀(前屈)は30°ほど傾かせるのがやっとの状態でした。アナ骨のローランジにしても両手をついた状態でもキープができず数秒で休んでしまっていました。

そんなFさんも最初の一年は2週間に一回のペース、半年程前からは週一のペースに切り替えてコツコツとヨガトレーニングを重ねてきました。すると最初30°で腿裏が突っ張ってしまっていたお辞儀も90°近くまできれいに曲がるように。ローランジや他のアナ骨のアーサナもしっかりとしたアライメントでロングキープできるようになりました。

そして最初は(本人が)全く想像していなかったアームバランスもバカーサナ、カウンディンニャアーサナ、サイドクロウを始め、ジャンプバックまで余裕を持ってこなせるように。

そんな中半年くらい前からFさんの小学生の娘さんのMちゃんもパーソナルヨガを受けるようになりました。(二人同時にではなく一人ずつ。)

Mちゃんももちろんヨガ未経験だったのですが、元々ブリッジなどの後屈が得意な体質。深部感覚も鋭く動きを覚えも早いのです。

そんなMちゃんがシールシャアーサナとピンチャマユーラアーサナの練習を始めて、両アーサナともどんどん成長していったのですが、そこから少し遅れてFさんもシールシャアーサナの練習を始めました。

初めての頭立ち、最初は全く足が浮く感じが想像できなかったようですが、補助から始めてどんどん自立できるように。一年間積み上げてきた土台があるので本人も驚くくらい安定してきました。

そしてこの成長の一因となっているのが同じシールシャを練習しているMちゃんの存在。

最近Mちゃんはシールシャで脚を自在に動かせるようになったり成長が目まぐるしいのですが、その姿を見てFさんもものすごい成長を見せています。

目で見て自分の身体に落とし込む技術的な面と一緒に同じヨガをやっているという精神的な面が作用しているように思います。

一年ほど前は全く想像できなかった頭立ちで完全にまっすぐ止まれるとは…

近い人との切磋琢磨はお互いがお互いを高め合いますね。(そういう僕も長男からかなりの刺激を受けています。)

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