みなさんいかがお過ごしですか?だんだんと朝晩は涼しく秋の気配が漂ってきました。そろそろ森山直太朗ですね。とはいえ熱中症で倒れる方も多いみたいなので体調には十分お気をつけください。
今日から長男の幼稚園が始まり夏休みのだらけた生活リズムからやっと脱却、これからまたメリハリをつけた生活に戻っていけるかなというところです。
さて、久々の幼稚園→多摩動物園と刺激的な一日を過ごした長男は夜寝る前になっても興奮状態、大きな奇声をあげながら食器洗いをしている僕のパンツを脱がそうとします。
どうにも興奮が止みそうにないので、ふと思い立ってお勉強タイムにすることにしました。
時計をなんとなく読めるように数字の読み方を教えることにしました。
早速紙に1,2,3と書き出して「いち、に、さん」と読み方を伝えます。すると問題なく3までは間違えずに読めるようになりました。次の4は若干時間がかかりましたが覚えました。5は一発ですんなりいけました。
そして、6。
これが全く覚えられない(笑)。毎回「よん、、かな…?」と言っています。ランダムに数字を指し示すと他の数字はわかるのに6だけ「よん…?」と自信なさげに困った笑みを浮かべながら答えます。まるで世界のナベアツに呪いをかけられたようです。
脳の働きって面白いですよね。みなさんも学生時代絶対に覚えられない英単語とかありませんでしたか?苦手だとわかって何回もチェックするのに覚えられないもの。
息子にとってそれが6でした。しかし何回も何回も繰り返すうちに「ろく」を覚えました。他の数字の中にランダムに6が登場しても「ろく!」と言えるように。
まあ明日にはまた忘れるでしょうね。
でもそこからまた繰り返すと定着します。
何か他の勉強でもヨガのアーサナでもそうですね。繰り返すと苦手なこともできるようになる。敢えて繰り返さないという選択肢もありますけどね。
また明日息子と数字勉強ゲームをやってみようと思います。
そういえば息子の幼稚園の友達が数字が大好きで足し算、引き算だけでなく掛け算、割り算までできるのには驚きましたね。子どもも大人も好きなものはどんどん突き詰めていくのです。
毎回思いますが、「好き」というのが一番の才能です。