今日驚いたのは長男(4歳)が自分の身長よりもだいぶ高い塀の上まで登れるようになっていたこと。足掛かりがほとんどないので上半身の力(広背筋や上腕三頭筋や前腕の力など)がかなり必要なはずです。短期間でずいぶん成長するものですね。
子供は生命力が豊かで細胞の分裂も活発です。自然に体が大きくなって頭もどんどん発達していきます。情報に対するキャパシティも大きくなっていきます。新しい世界にも臆せず飛び込めます。
問題は大人です。
ほうっておけば人は衰えます。老いることは当たり前のことですが、今のような状況は人の衰えを普段以上に加速させます。時間の経過とともにみるみる人を弱らせてしまいます。
こんな時こそバイタリティを上げることが必要になります。長い冬を乗り切るには自分の力を上げて色んなことに対する許容量を増やす。そうすると自然に他人のことも考えられるようになります。バイタリティを上げる方法としては、
・身体を鍛える(エネルギッシュになる鍛え方)
・瞑想をする
・生き生きと仕事をする
・楽しいことをする(与えられる楽しみではなくて自分で創りだせる楽しみ)
など色々あると思います。共通するのは気持ちのいい呼吸ができるようになることですね。
サッカー日本代表じゃないですが、「個の力」はやはり重要だと思います。「個」が変わるとその周りの人も影響を受けますからね。
気楽に焦らずに、でも守りに入りすぎないように。