今日長女(4歳)が不意にこんなことを呟きました。
「にんげんってことばがあるからしぬんじゃない?」
言葉があるからヒトは死ぬ...?
なかなか核心をつくような言葉。
確かに言葉があることで「死ぬ」という概念も輪郭を持ちます。明確になるのです。アーサナ名があるからアーサナが明確になるように。
言葉がなくても「死」を感じたり意識したりできるのかもしれませんが、それは僕達が今感じるような「死」ではない。
「死ぬ」や「die」や「sterben」などの言葉が存在することで過去の死や未来の死なども明確に感じられ、それを口にすることで感情も増幅する。
だから「死」という言葉が存在するから「死ぬ」という現象が起きるのです。
齢4にしてそんな発言をするとは...
人生何周目か...?
でもその後は「ウ○チ」とかの言葉で兄たちと盛り上がってました笑。
ということでまた次回!!