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自分のスタイル

2023/08/29
オンラインヨガ
真夜中アクアリウム水槽のフィルターに空気が噛んだ音に起こされ完全に睡眠不足になっている寝不足亭Kokiです。

さて、今回はヨガレッスンに関する自分自身のスタイルの話。

僕はヨガクラスにヨガクラスらしい空気感を作っていくのが苦手です。

スタジオであれオンラインであれ、ヨガのレッスンを受けたことのある方はなんとなくヨガクラスの空気感がわかるかもしれませんが、そういった雰囲気を作り込むのが得意なインストラクターの方もいます。

しかし僕自身はどうにもそれが苦手なのです。

クラスの最初から最後までの準備をしていくのも苦手です。用意していっても自分の思ったように転ぶことはないのです。

だからもはや常に日常モードでオンラインクラスをやっています。レッスン外の自分にほとんど近い感じ。

普段の自分とは一線を画すような作り込んだクラスもいいですが、日常モードでお送りするクラスもそれはそれでいいもの。

特に生活密着型でお送りしているオンラインヨガに関しては日常モードのメリットはたくさんあるのです。

つまりは日常モードなので僕自身が疲れない。そして僕が疲れないことは受けてくれる方にとってもおそらくいい。

無理してる感は一回のレッスンではごまかせても、毎日のように(画面越しですが)顔を突き合わせているとバレてしまうもの。

無理があるものは続かないのです。

だから最初から無理なく素のままで。そうすることでお互いが楽に続けられる。

「心身の変化は継続してこそ起きるもの」という前提の上では、日常運転のお互いの状態はとても大切なのです。

この間の「失敗」の話にも通じますが、お互いの失敗が許される環境というのはとても理に適っている。

なので僕のスタイルはこの日常モードになっています。

ただこの話はもちろんスタイルの問題ですので、人によって、環境によってその形は変わるでしょう。

バリバリに作り込むスタイルが自分にとっての正解になるインストラクターも多いでしょう。リアルなのかオンラインなのか、開催頻度の多いレッスンなのか一度きりのイベントなのかによってもその答えは変化します。

そんな感じで色んなスタイルがあるよ、という話でした。

なので誰かのスタイルをみんながみんななぞらなくても大丈夫という結論。

インストラクターの方からクラスの形についての相談があったのでちょっと書いてみた次第。

ということでまた次回!!

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