長男も妻も振り切れています。
長男(小1)は非常に身体の扱いがうまく、ヨガのアームバランスなどもすぐにできたり足も速かったりするのですが、最近は完全に図画工作にハマっています。学校の授業でも体育より図工が好きだそう。
家でも毎日粘土で武器を作ったりドラゴンを作ったりしています。絵を描くのも好きで空想の生物から実在の動物、人物まで色々描いています。
そして、その長男に明らかに影響を与えているのが僕の妻。彼女はそもそも絵に振り切って生きています。それもデジタルではなくアナログのペン画。絵もデジタル全盛の時代ですがブレないのです。
そして彼女が毎日四股を踏んでるのも絵のため。身体を安定させて線を上手く描きたいがためなのです。
そんな彼女が昨日鷲とアルマジロの絵を描きました。(写真)
ただ鷲のクチバシに最初は線で影をつけていたそうです。こだわってそう描いたのですが、見直してみるとなんだかしっくりいかなかったそう。
「ここは線を引かなかった方がよかったかな…?」と自分で疑問に思っていたそうです。
そこで長男に「この絵どうかな?」と見せると、、
「うまいけどクチバシだけが違う。」
と即座に言われたそう。「そうだよね。」と妻はすぐに修正液で線を消しました。
うん、、神々の会話。
我が息子に「診る力」がついてる。。
日々観察し自分で描いているとだんだん目が本物になっていくのですね。
夢中になれるモノがあるっていい。
僕も振り切っていきたい。壊れたメーターでいたい笑。
家族からも刺激をもらえるのはいいですね。
ちなみに長女(3歳)はピンク色に振り切れています笑。
ではまた次回!!