子ども達が夏休み中に始めた朝のルーティーン。
7時頃に起きてきてオンラインをやっている部屋で太陽礼拝を5周するという習慣。
長男(小1)は新学期が始まってから学校に行く準備とかぶって来なくなってしまったのですが、次男(4歳)は朝時間に余裕があるので未だに毎日来ます。
彼は太陽礼拝がとにかく大好きで一つ一つの動作もけっこう様になってきています。アーサナ一つ一つを味わうように丁寧に進めていくのが彼の良いところだったのですが、ここ1週間ほどは何やら間違った使命感を持つようになってしまったのです。
それは、、
超高速で太陽礼拝を終わらせること。
いかに早くこのルーティーンを終わらせるか、そこだけに全身全霊をかけている次男は超高速で動き続けます。
太陽礼拝5周がなんと1分で終わってしまうのです笑(普通は一周でも1分では終わりません。)
丁寧に味わうようにアーサナをとっていたかつての彼の姿はそこにはありません。
壊れかけた機械仕掛けの人形のように身体をカクカクさせているのです。
そして5周終わるとなぜか勝ち誇った顔でこちらを見ながら部屋を出ていくのです。
一体なんなんだ…?
妻に聞いた話によると毎回「
おとうちゃんよりたいようれいはいがはやくおわったよ」と嬉しそうに話しているそうです。
競争じゃないんだけどな。
でも次は大人が本気を出した高速太陽礼拝を見せてやるからな。速筋型の遺伝子の力を思い知るがいい。(←お前がやるな。)
まあみなさんは丁寧な太陽礼拝を心がけてくださいね!
ではまた次回!!