1. RSYヨガ教室に通うのが効果的な理由

RSYヨガ教室に通うのが効果的な理由

RSYヨガ教室に通うのが効果的な理由

情報が簡単に手に入るようになった今の時代。ヨガの本も数えきれないくらい書店に並び、インターネットには無料で見られる動画や解説、方法論が溢れています。ヨガはそもそもマットの上で一人で出来るもの、情報さえあれば家でもできそうだし教室に通う必要はないのではないか?そう思う方もいるかもしれません。しかし今の時代だからこそ教室に通うメリットがあるのです。

 

当たり前のことかもしれませんが、何か一つのことを自分自身だけで続けるのは難しいことです。例えば、身体を変えようと思い立って体幹トレーニングの本やDVDを買ってみたけど全然続かなかった、、なんて経験あったりしませんか?「『人間も動物』動かずにいれば身体が衰える」でも述べた通り人間は身体を動かしながら生きていくものなので、何かを始めても三日坊主になってしまってはほとんど効果が出ません。そんなことは多くの方がわかっているはずなのになぜ一人では物事を続けることができないのでしょう?


その理由をいくつかあげてみたいと思います。


・やっていることが正しいかどうか自分自身で判断できない。(本を見てもフォームがわからなかったり、目指すゴールがわからない、など)

・トレーニングがキツいため中途半端でやめてしまう。

・美容や健康に関する情報が溢れているため他の方法に目移りしてしまって続かない。

・続けたいのだけどどうしてもモチベーション、やる気が保てない。

 

他にも理由があるとは思いますが、上記4点に焦点を当て「RSYヨガ教室に通うことが効果的な理由」を考えてみたいと思います。物事を続けられる仕組みがわかれば誰でもヨガを継続することができますし、他のやりたいことも続けることができるようになります。効果のあることをしっかり継続できれば身体も心も大きく変わっていきます。


進化した自分を見てみたくはないですか?

ヨガには様々な要素があります。呼吸法、アーサナ(ポーズ)、瞑想、哲学などです。未経験の方がヨガに関してまっさきにイメージするのはアーサナと呼ばれるヨガ独自のポーズではないでしょうか?(哲学や瞑想からヨガに触れる方もかなり多いですが。)教室に通ったことがなくてもヨガの本やDVDを見てアーサナに挑戦されたことのある方もいるかもしれません。しかしこのアーサナ、簡単そうに見えるものでも一人でやってみると意外と難しいものです。どこに力を入れるのか?逆にどこを伸ばしていくのか?膝の角度はどれくらいが正しいのか?そんな疑問が浮かんできたりします。もしくはそもそもアーサナの難しさに気づけないことも多々あります。それぞれのアーサナにはそのアーサナの効果を引き出すことのできるポイントがあります。写真を見てなんとなくアーサナをまねることができてもいまいち身体に変化がない場合、そのアーサナのポイントをつかめていないことが多いのです。

ヨガ教室に通うことのメリットの一つ目はこのアーサナのポイントをインストラクターがしっかり解説するという点です。また各々の参加者の身体の使い方に合わせて助言や補助を行います。アーサナの数あるポイントには優先順位があり、教室でのインストラクターの生の声はその優先順位をはっきりさせます。「このポーズはまず一番に何を意識して動かなければならないのか?」「身体がかたくて隣の参加者と同じポーズの形にならないけど大丈夫なのか?」「呼吸はどう行えばいいのか?」などの疑問に対する答えが見つかるので今の自分にあったアーサナの形が見つかりバランスのとれた心身へと変わっていきます。

例えば"アドー・ムカ・シュヴァーナアーサナ”「下を向いた犬のポーズ」というアーサナがあります。お尻を高く上げ、身体で三角形を作っています。このポーズで最初に一番意識すべき身体のポイントは脚の付け根を高く引き入れるようにし腰のラインをまっすぐに伸ばしていくことです。腰が丸まってしまうことでもも裏の伸びが弱まってしまったり、このポーズで重要な働きをする腸腰筋という筋肉が使えなくなってしまいます。ですのでもも裏が伸びずに辛い方は少しヒザを曲げたりかかとを床から浮かしても良いので腰をまっすぐに(骨盤を前傾)していきます。そうすることで背中の広背筋もしっかり伸びてきます。慣れないうちは無理してヒザをまっすぐにしてかかとを床につけなくても良いのです。

このように取るべき形、守るべきフォームのポイントには優先順位は存在するのです。ヨガは自分一人で自分のペースで行うものだとしても"似ている形"をとるだけでは本来あるはずの効果が生まれません。逆に言えばちゃんとした身体の使い方が出来れば確実に効果が生まれるのです

またインストラクターが繰り返し言っていることはヨガをする上で優先すべきことが多く、耳にする頻度が高いので意識に残りやすくなります。するとやがて教室以外の所でも一人で深いアーサナが行えるようになります。このようにまずはインストラクターの元でヨガを行うことが心身に変化を出すための最初の一歩になるように思います。

一人でヨガを行うことは身体的に精神的にきつい、、特にヨガを始めたばかりの時にはそう思うことが多いかもしれません。最初の内は筋力や柔軟性が足りないことや呼吸がうまく出来ないことで自分が思うようにアーサナ(ポーズ)をとれなかったりします。そうなると「自分はヨガには向いていないんだ。。」とやめてしまいたい気持ちになることもあると思います。

教室に参加した場合もヨガそのものは自分のヨガマットの上で一人でやるもの。その前提は基本的には家で行う場合と変わりません。しかし教室では自分を取り巻く空気が違うのです。スタジオでヨガをしていると隣にいる参加者の息づかいが聞こえたり、アーサナをキープしている姿が見えたりします。参加者それぞれの空気感、熱気などが合わさってスタジオ全体を包む空気となっていきます。家で一人で行っている時にはきつくてできなかったアーサナもスタジオではこの空気から刺激を受けて出来ることが多々あります。隣の人ががんばっている姿を見て、あるいは隣の人の深い呼吸を聞いて、自分もそれに励まされて力を出せる、ヨガスタジオはそんな場です。ヨガを行う上で環境というのはとても大切になってくるのです。(もちろん力を発揮するだけでなく自分の力を見極め無理をしすぎないことも重要な要素となってきます。)参加される方によってレッスンごとの雰囲気が同じでないことも魅力の一つかもしれません。

またスタジオは日常の生活から隔離された場です。ヨガクラスが始まればその時間をヨガに集中して過ごすことができます。(むしろヨガをして過ごすしかない空間です笑)家で行う場合には様々な誘惑もあり集中力を保つのが難しいかもしれません。半強制的にヨガを行う環境に身を置くことでヨガを深く行うことができ効果も高まるのです。さらにスタジオで行われるヨガに慣れてくると次第にスタジオの外へ出てもヨガを実践できるようになってきます。家にいたとしても今自分に必要なことがわかるようになりそれを実践する方法も身に付いてきます。

チーム競技でもなく他人と競うことのないヨガでも人との関係性やつながりはとても大切になってきます。むしろ自分を見つめ直して他の人や外の世界との関わりを見つめ直すのもヨガです。ヨガ教室はその関係性や空気が集約された場所のように思います。

「ヨガ教室に通うのが効果的な理由」でも少し触れましたが、インターネットの普及した今の時代様々な情報が溢れています。そしてその情報にすぐにアクセスできる環境に私たちは身をおいています。そんな時代だからこそ「どれほど多くの情報を自分に取り込めるか?」より「情報を取捨選択して本質を見極められるか?」がより重要になってくると思います。

 

RSYのヨガクラスに来られる方は健康や美容に関して何かしらの興味を抱いていることが多いです。(もちろん哲学や世界観などに重点を置いている方も少なくないですが。)ヨガ教室に通う方でなくとも健康や美容への関心は高いと思います。そしてそのニーズに応えるように毎年様々な健康法やダイエット法が考案されます。そのこと自体はとても良いことだと思います。身体のことについての知識や経験がある人が「いかに効果が出せるか?」「だれでも簡単に出来るトレーニング法はないか?」などを考え抜いて世に出していく。新しいものに触れることで今まであまり手入れをしてこなかった自分の身体に関心を持ち心身の健康を回復する人も多いと思います。身体に何らかの障害や病気を抱えて今まで何かに挑戦すること自体ができなかった人が新しく考案されたトレーニングによって身体が生まれ変わることもあります。

 

ただしその情報を受け取る側に「情報を取捨選択して本質を見極める」力がなかったらどうなるか?答えは簡単です。情報を利用するのではなく情報に利用されてしまうのです。

 

考案されたダイエット法やトレーニング法の本質を見極められずに売り出された効果にだけ目を向けて実践してしまったり、もしくは一定期間の実践もせずに半端にやめてしまったり。。情報を受け取る側の認識不足で効果のあるはずの方法でも効かないばかりか、最悪身体に悪影響を与えてしまうこともあります。もちろん色々なものを試すことは悪いことではないかもしれませんが、試した後にそこから何か本質的なものを学びたいものです。そうでなければ次から次へと様々なものを試して心身を害してしまうこともあるのです。


取り込んだ情報を吟味し本質的でないものを捨てられる(もしくは手放せる)力をつけ、自分に本当に必要なものだけを選ぶのです。

 

RSYでは健康や美容に興味がある方にもヨガをおすすめしています。(ヨガ教室だから当たり前ですが。。)歴史のあるものにはそれが廃れなかった理由があるのだと思います。ヨガは人間の本質を考え抜いたものであり、実際多くのヨガ受講者にも良い変化があるようです。


ヨガは全身を使うものであり、心身にとって重要なことが山ほど詰まっています。しかしRSYのヨガクラスではまず人間の身体の土台であり生命力の根源である下半身に焦点を当てヨガを行います。そうすることで情報が絞られ何が大事かが見えやすくなります。心身に関する知識や身体機能の土台ができたら、そこから更なる知識や経験を深め実践していきます。そうすると徐々に情報に踊らされることはなくなり、自分にとって必要ないものは必要ないと言えるようになるのです。


ヨガは身体機能の改善だけでなく「本質を見極める力」を養います。自分と深く向き合うことでそれは養われます。そしてRSYヨガ教室ではその力を段階的につけることを重要視しています。

 

自分自身の舵をいかに取れるかを決めるのは精神論ではなく、まず第一に正しい方法の実践なのではないかと思います。


やる気やモチベーションといったものは何かを続ける上で重要な要素になってきます。今までにやる気が続かず何かをやめてしまったことなどありませんか?よくよく考えてみれば、やる気が上がらず物事を続けられないというのは当たり前なことなのです。人間は本能的に快適さを求める生き物で、心身を快適に保って生きていたいと無意識に思っています。やる気が出ない物事をやり続けることは苦痛であり自分を傷つけることになります。

だからといって楽なことだけをやれというのではありません。仕事やスポーツや勉強、子育てなどありとあらゆる事ではむしろきつい事の方が多いように思います。ではなぜきつい事でもやる気を保って取り組むことが出来るのか?その理由は多くの場合きつい事をやった先にある快適さを知っているからということになります。人や状況によって「快適さ」は達成感であったり報酬を受け取る喜びであったり、もしくは安心感であったりします。

この「快適さ」を知っているか知っていないかで同じ事をするにもやる気の差が出てくるのだと思います。ではこの「やる気」は精神的なもので「やる気」があまり出ない人は心が弱いのでしょうか?(ここでは心の正確な定義は置いておきます。)実は心の問題ではないのです。

心ではなく身体の生理機能が弱っているのです。「やる気」が出る出ない、そして物事が続く続かないというのは心ではなく身体が原因です。例えばその大きな原因の一つとして神経伝達物質というものがあります。その中に「やる気」に深く関係のあるドーパミンという物質があります。何かを成した後に訪れる「快適さ」を知っているかどうかが「やる気」を出すのに重要と先に述べましたが、この過程でドーパミンは重要な役割を担っています。何か自分にとって重要なこと(快適さ)が起きそうな時ドーパミンの量は増加します。そして「やる気」を引き上げ行動を促します。または行動している時の認知能力、行動した後の快感そのものもドーパミンと深い関係があります。

ではこのドーパミンを増やすことは可能なのか?今分泌量の少ない人でも増やせるのか?訓練次第で増加すると言われています。小さな成功の体験を積み重ねて毎回達成感を感じることにより放出量が増えていくのです。何かを達成した自分を肯定することでドーパミンの回路が発達し、常に「やる気」も出てきます。「出来なかったアーサナ(ポーズ)がとれるようになった」「今日も90分のヨガクラスをやりきった」などを積み重ねるごとにどんどんやる気も増していくのです。もちろんその「やる気」はヨガ以外のことにも応用できます。例えば朝一番にヨガをすれば一日中やる気を保ちながらやりたい事に取り組めます。

今回は「やる気」をテーマにドーパミンの1例を取り上げましたが、他にも多くの神経伝達物質があります。やる気に関与するものも中にはあります。ドーパミンだけではなく他の物質とのバランスも大切になってきます。それらの物質の複合的な効果が今の気分や意欲、行動を作り出しています。ヨガを続けているとエネルギーが溢れる身体に変わっていく、というのにも筋力や柔軟性の向上だけでなくこの神経伝達物質が大きな役割を担っているのでしょう。

やる気が続かないのは自分の心が弱いからだと思ってしまっている方もいるかもしれません。しかし本当はそうではなく方法さえわかれば自分のやりたい事を、さらに今はやりたくないと思っている事でさえも積極的に行うことができるようになっていくのです。RSYヨガ教室では「やる気サイクル」が活性化するようにヨガを行っていきます。何度か教室に通うと日常生活の気分の変化にも気づくかもしれません。

無理して何かを続けることはもう終わりにしませんか?

これまで以下の4つの観点から「RSYヨガ教室に通うのが効果的な理由」をみてきました。

1.正しい方法を学べる場所
2.日常から隔離された空間
3.情報を取捨選択の重要性
4.やる気サイクルの活性化

ヨガ教室ではこれらのポイントが相互に影響し合いヨガに集中する環境(物理的環境と精神的環境)を作り出しています。ヨガ(または他のことでも)を続けるにはそれを行うための土台(もしくは環境)が大事になってきます。どんなに内容のすばらしいものでも環境が整っていなければその真価を発揮することができません。

RSYではこの土台の部分を大切にしています。ヨガをやりたいと思い行動を起こしてくれた方がいかに深くヨガができるかを常に考えています。特に未経験の方にとってはヨガを始めるということはハードルが高く勇気のいる事かもしれません。始めてみたいけれども身体に不安があり躊躇している方もいると思います。そんな方も教室に一度足を運ぶことで自分の殻を破れる、そんな環境をつくっていきたいと思っています。

迷いや不安がある状態でもヨガ教室に足を運ぶことで、日常から隔離されたスタジオにいる時間は集中して身体を動かすことができます。他の参加者の存在も励みや刺激になります。インストラクターが身体の動かし方も優先順位をつけてアドバイスするので今自分の心身に必要なところが動いてきます。そこに深い呼吸が加わることで心地良さを感じることができます。そしてクラスが終わる時には達成感を感じやる気も湧いてくるでしょう。そして次のクラスへも通うことができ、やる気や心身の快適さも増していきます。

ここまでは教室ありきのヨガの実践サイクルですが、でも本当に重要なのは「教室に通う」ことの効果だけではないのです。教室に通い上記のようなサイクルを繰り返すことで、1人1人に確かな力がついてきます。それは「知恵」です。「知恵」とは知識や経験を自分の人生に運用し実践できる力のことです。

教室に通ううちに、身体の仕組みについての知識や身体の動かし方。ヨガのアーサナ(ポーズ)に関しても「どこがそのアーサナの特徴なのか」「またどんな効果があるのか」などの知識がついてきます。また身体を動かしているうちに自分の身体の動かし方のクセや弱い所などもわかってきます。自分を知ることとヨガの知識が合わさることで、何をすれば自分が変わっていくのかが選択できるようになります。また自分の心の動きの特徴も見えてきます。身体と心の状態が密接につながっていることも実感してきます。そういった感覚や洞察力がついてくると日常生活や仕事でも取捨選択の能力、情報過多に惑わされない能力もついてきます。

そうやって自分をコントロールし向上させる力がついてくることでさらにやる気もアップしてきます。また教室で得た実技(実際のヨガ実践の方法)が心と身体に定着してくることでヨガを家などでもできるようになります。呼吸法などは電車の中でも仕事中でも出来ます。(やってても外見からバレませんから。)こうして知識や経験として散らばっていた個々のものが知恵となります。その知恵は本質を見極める力にもなり、それぞれのフィールド(仕事や育児や趣味、日常生活の全ての場面にいたるまで)で自分の本当の力を発揮できるようになっていきます。

少し話が難しくなりましたが、ものすごく雑に要約すると「やりたいことがなんであれ身体を動かすことがまず大事でそのための場がヨガ教室でもいいのではないか」という話でした。

RSYのヨガ教室は、少しかっこいい言い方をすれば、「自分と深く向き合うために思い切り身体を動かせる場所で自分の人生の指針が見つかる(かもしれない)場所」です。

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ