1. 下半身力=無限の可能性
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股関節は全身の要

股関節は全身の要

みなさんは股関節について日頃考えたり意識することはありますか?もしかしたら全く意識することなく生活している方もいるかもしれません。でもタイトルにある通り股関節は全身の要であり超重要な部位となります。人間の身体に備わっているものはもちろん全てが大切なもので本来優先順位をつけるべきではないのですが、それでもあえて言いますと股関節が一番重要な関節です。

 

股関節は人間の身体の中で一番大きな関節で、大腿骨(太ももの骨)の先端の球状の部分が骨盤下部の寛骨臼という所にはまり込んでいる部分のことです。太ももの骨の先端が球状になっていることで股関節は360度色んな方向に動くことができます。(例えば膝関節などは曲げたり伸ばしたり基本的には一方向だけにしか動きません。)そのため周りには股関節を色々な方向へ動かすための大事な筋肉がたくさんあります。(お尻の筋肉や腸腰筋など。股関節は英語でHip Joint:直訳「お尻の関節」と呼びます。)

 

また股関節は上半身と下半身の境界近くにあり上半身の重みを一身に支える関節でもあります。重力の影響を受けやすい場所であるため、股関節は障害が出やすい場所でもあるのです。色々な方向へ動ける分、どこかの筋肉の機能性などが失われてしまうと偏った負担がかかってしまうのです。高齢になってくると股関節の痛みや変形に悩まされる方が多いのはそのためです。若い人でも身体を使うことが少ないと真っ先に弱ってくる場所でもあります。そしてその影響は股関節周りだけでなく全身へと広がっていくのです。

 

股関節には様々な役割がありますが、その内のいくつかの特徴をみていきましょう。

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