1. ヨガってどんなもの?
  2. アーサナって何?

アーサナって何?

ヨガにはアーサナという独特なポーズのようなものがあります。現代のヨガ教室ではこのアーサナが主に行われています。

元々この「アーサナ」という言葉は瞑想のための座法を表していたそうです。現代ではその意味が拡大されて座法のみならず立位などを含めた様々な体位を表すようになりました。単にポーズ=アーサナという意味で用いることも多くなっています。

アーサナという語が指すものが変移してきたようにヨガで行われる内容も変わってきました。瞑想で心身を変容させるものからアーサナを用いて身体機能を上げるものへと変わってきます。古代からのヨガの方法とはかけ離れていくのです。しかしながらアーサナは身体機能の落ちた現代人には最適なメソッドとも言えます。瞑想を深めるには地面にしっかりと座ることが大切になってくるのですが、そもそもちゃんと座ること自体が難しいのです。ですので身体機能を上げ安定して座れる身体をつくっていくアーサナ(様々な体位を含めた現代的なアーサナ)は今の時代に求められるものなのかもしれません。

そしてアーサナはただのポーズではなく自分の身体、そして心との対話の時間になってきます。同じアーサナをとるにしても毎回感覚が異なるのです。そもそも身体の内部は常に代謝が行われてエネルギーが生み出され一瞬一瞬変化していきます。ですので深く心地良くアーサナがとれる時もあればなかなか集中が出来ない時もあります。しかし練習を重ねていけばだんだんと安定感も増していきます。深く安定したアーサナは瞑想を行っている時のような効果も生み出します。

ただこのアーサナ、簡単そうに見えるものでもとても奥が深いものなのです。しっかり個々のアーサナのポイントを把握していくと絶大な効果があります。続けていくことで身体が変わっていくのがわかると思います。RSYのヨガクラス(特にアナトミック骨盤ヨガのクラス)ではそのアーサナをさらに進化させ骨盤周りから身体を変化させます。

またアーサナにはアームバランス(両足が床から浮くポーズ)や逆転のポーズ(頭立ちや倒立など)もあります。そういったチャレンジングなアーサナの練習をしている過程では心身の状態も少しずつ変わり新しい自分に出会えると思います。

ぜひアーサナを練習して奥の深さを感じてみてください。

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