1. RSYの想い

RSYの想い

人生には「流れに乗っている」と思えるような時期があります。何事もうまくいく、何だか毎日が楽しい、密度の濃い時間を自然に過ごせている、などと感じる時期です。

逆に「流れに乗れていない」「停滞している」と感じる時期もあります。嫌なことが多い、毎日疲れている、時間だけが過ぎていく、といった時期。そんな状態が当たり前になっていることもあります。

「流れに乗る」ためにまず必要なものはエネルギーなのではないかと思います。自分の人生に集中して動き出せるだけのエネルギー。それが滞りなく巡っている状態。バイタリティという言葉に置き換えてもいいかもしれません。

そして「流れに身を任せる」ために必要なことは「肩の力を抜く」こと。「流れ」に対して身構えすぎないようにゆっくりと呼吸をして肩の力を抜く。そうすることで自然に良い人生の流れに乗れるように思います。

「自然体でいればいいんだよ」と口で言うのは簡単で、そういった精神論だけでの実践はものすごく難しい。「肩の力を抜く」ためにがんばり、結果肩の力が入る。もしくは肩の力を抜こうとして全身の力がふにゃふにゃに抜けて動きが鈍くなる。動けなくなる。

「肩の力を抜いて流れに身を任せる」ためには人間の活動の根源であるエネルギーがやはり必要なのだと思います。そしてそのエネルギーは身体の土台である「下半身」から生まれます。土台がしっかりすることで、自然と肩の力が抜けてきます。

それが「流れに乗れる」自然体。

僕自身、生まれついての力の壁はとてつもなく大きく、どんなに努力しても人生は滞っていると感じていました。でももがきながらも試行錯誤し、努力する方法と方向が明確になった時、エネルギーがわき、同時に肩の力が抜けて人生に流れが生まれました。また彩りも生まれました。

方法を伝えたいと思っています。

RSYのヨガクラスでやっていることは、下半身を中心に身体機能を高める方法の実践が中心です。特別なことではありません。でもその単純かつ徹底した身体の変化が「人生の流れ」に乗れる心と身体をつくっていきます。

最初に動きだす力は必要だと思います。少しだけ力を出して「流れに乗る」きっかけだけつくってみてください。すると動きは次から次へと生まれてきます。

そんな毎日はきっと楽しいと思います。

RSYインストラクター 
相島虹季

RSY~Rainbow Season Yoga~

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