PayPal永久凍結...!

2021/06/11
PayPal永久凍結...!
今日2回目のブログです。なかなか1日に2回ブログを書くなんてことはないですが、今回は仕方ありません。

午前中のオンラインビギナーヨガが終わり、メールをチェックしているとレッスン料の受け取りに利用しているPayPalから一通のメールが入っていました。

タイトルは、、

今後、Paypalをご利用いただけなくなりました

ん?どういうこと?

本文を読んでみると、、(以下全文を載せます↓)


確認しましたところ、お客さまのアカウントに関連する潜在的なリスクが検出されたため、お客さまのアカウントを永久に制限することを決定いたしました。

 

今後、PayPalを事業にご使用いただけなくなります。

 

この決定に基づき、該当する場合、お客さまはユーザー規約に基づくPayPal売り手保護制度の適用対象外となります。

 

これは、お客さまが受け取る既存および今後のすべてのケースに適用されます。

PayPalアカウントに登録されている銀行口座、またはクレジットカード情報は削除できません。また、これを使用して新しいアカウントを開設することもできません。引き続き、ログインしてアカウント情報を確認することはできますが、送金や資金の受け取りはご利用いただけませんので予めご了承ください。

 

PayPal残高に資金がある場合、PayPalはそれを最大180日間保留します。この期間が経過すると、資金の引き出し方法についての情報がお客さまにメールで送信されます。

この件についてご迷惑をおかけいたしますことをお詫びいたします。


もう一度、ん??永久に制限...?なにこれ?

早速PayPalのページを開いてPayPalにある残高を引き出そうとしても引き出せません。完全に凍結されている。。

ネットやYouTubeでPayPalアカウント永久凍結について調べてみると、めちゃくちゃ出てきます、凍結の話。

どの記事を読んでも共通しているのは、

1.ある日突然上のメールと同じものが届く。
2.カスタマーサービスに連絡してもカタコトの日本語で「規則ですので」の一点張り。
3.上記のように180日待った後にPayPalに残っている残高全てを没収される。

そんなことが書いてありました。そしてアカウント凍結の理由は絶対に公開してくれることがないらしいのです。(訳もわからず急に凍結される人が何年か前から増えているそう。)そして残高が返ってくることも稀らしい。。

僕自身、このような情報は全く知らずにPayPalを使っていました。


そして僕の今回の凍結、原因はわかっています。(←わかってるのかい!!)不正を働いたわけではありませんよ笑

実は今朝オンラインクラスの都度利用の予約が入っていて、PayPal決済をご希望とのことでした。なのでいつも通り、参加希望者のメールにPayPal支払いの請求書を送ったのです。

そして僕のPayPalは僕のGmailを元に作ったビジネスアカウントでした。

請求書を送って数時間後、RSYホームページの管理画面を開くと一通のメールが入っていました。それはPayPalからのものでレッスン料の「2500円の受け取り依頼が届いています」というものでした。

GmailではなくてHPのメール(info@rsy-yoga.com)の方にPayPalの通知が来ていることに「あれ?おかしいな?」と思いましたが、すぐに理由がわかりました。

僕が先ほど送ったPayPal請求書への支払いが行われたのではなく、僕のメールとは関係なくレッスン参加希望者の方がinfo@rsy-yoga.com宛に支払いを行ったのです。そのメールには「支払いを受け取る」というボタンがありました。

どうしたらいいんだろう?と迷いました。「さっき僕が送った請求メールの方からお支払いください」と連絡してrsy-yoga.comに来た方の受け取りを拒否するか、もしくは今「支払いを受け取る」ボタンを押して後で僕の送った請求メールをキャンセルするか。

迷いましたが、相手の方がすでに送金手続きをしたお金の受け取りを拒否した後の2500円の動きがわからなかったため、(※そのお金が僕にも相手にも渡らず宙ぶらりんになる期間など)目の前の送金されたものを受け取った方がいいのではないかという決断に至りました。

そして「支払いを受け取る」ボタンを押すと、次にrsy-yoga.comを自分の元々持っているビジネスアカウントに紐付ける画面に移りました。そのrsyメールではアカウントを持っていなかったので当然ですよね。

「あ、やっぱりGmailで開設した既存のアカウントにもう一つメールアドレスを保存できるんだ。」とか思いながら登録を済ませ、無事レッスン料を受け取りました。そしてすぐに自分から送っていたPayPal請求書をキャンセルしました。

Gmailの方にも「新しいメールアドレスがお客さまのPayPalアカウントに追加されました」なんてメールも届き、

(これで今回のようなケースがまた起こってもrsyメールの方からも支払いを受け取ることができるぞ)

なんて能天気に考えていました。

そして、、

数時間後、予想だにしない永久凍結メールの発見に至ったのです。

上に記した一連の流れが不正な動きとして認識されたのでしょう。タイミング的にそれが原因であることに間違いありません。

それにしてもいきなり永久凍結とは。。



ですので報告としては、、

オンライン都度利用のお支払いにPayPal使えなくなりました!PayPal利用していた方すみません。。

元々登録していた銀行とクレジットカードで新しいアカウントを作れないのでしばらくは無理そうです。(そして今回色々調べてみてPayPalを使うリスクがかなり高そうなことがわかったので今のところ復活はしない予定です。)

ただ個人的に今回ラッキーだったなと思うのは少し前にPayPalから銀行の方に資金を移動していたので、PayPalに残っていたのは数万円だけでした。ネットでは数百万や数千万没収された人の話もかなり出ていたので、最小限に被害を抑えられてよかったと思います。

実は今後もっとPayPalを活用していこうと思っていた矢先の出来事だったので、逆にこのタイミングは本当にありがたかったと思います。

もし取引量が増えた後でしたら、僕の被害どころかオンラインに参加してくれている方にも迷惑がかかっていた可能性があるので。。


もしこれを読んでいる方の中にもPayPalをたくさん使っている方がいましたらご注意くださいね。僕のようにいつもと違う動きをしなくても取引量が増えただけで急に凍結されることもあるようです。

いやぁ、勉強になりましたね。

ではまた明日!