鹿島神宮 その三

2020/03/25
鹿島神宮 その三
鹿島神宮 その一鹿島神宮 その二の続きです。

森の道へ進むと地面が石畳から土に変わりました。すると不思議なことに今度は地面から脚を伝わってビリビリ感があります。しかもかなり強烈に足裏から大腿部まで響く感じです。これはさっきまでと全然違うなと隣を見てみるとS君も何かを感じている様子。

「ここは下半身に来るね。。」

とか言っています。どうやら今回は本当にS君にも感覚がわかっているようでした。それほど強力なのでしょう。本殿の前の石畳の上とは違っていました。足元からエネルギーが湧き上がるような感覚は初めてだったので、なんだか感動すら覚えました。

足元からの気の力は森の入り口あたりが一番強かったようで、奥に進んでいくとだんだん強烈な感覚は落ち着いてきました。ただ森の道全体はどこでも良い雰囲気で散歩するには最高の場所でした。奥宮や御手洗池も足元からエネルギーがビリビリくる感じはなかったもののすごく良い感じがありました。御手洗池の側の茶屋では三色団子が売っていて、とても美味しかったです。(←小学生の作文⁇)

10時を過ぎる頃には降り続いていた小雨がやみ、雲の切れ間から陽の光が差し込んできました。小雨の神宮も風情があってよかったですが、木々の間から光のさす奥宮などはとても神秘的でした(写真)。全然違う天気を一度に体験できたのもラッキーでした。

その後鹿島神宮の中でもピカイチのパワースポットと紹介されている「要石(かなめいし)」も見に行ってみましたが、特に強いエネルギー感はありませんでした。テレビやネットなどの情報は必ずしも正しいとは限りませんね。(僕達が立っていた位置がズレていたのかもしれませんが特に何も感じませんでした。。)

そんな感じでブラブラ森の道を散歩していたのですが、2人で話しながら何気なく入り込んだ小道でその日一番の衝撃を受けることになります。

続きはまた明日(笑)