アナトミック骨盤ヨガ(オンライン)
強度:Short★★★★ Advance★★★★★
時間:Short45分 Advance90分
火曜日6:00~6:45
木曜日6:00~6:45
土曜日8:30~10:00

解剖学を軸に骨盤周りに働きかけ効果に繋げる画期的なヨガメソッド

アナトミック骨盤ヨガ アナ骨きつさのその先へ、
確かな効果と変化が訪れます

アナトミック骨盤ヨガ®は鍼灸師でありヨガインストラクターである内田かつのり先生が考案したヨガメソッドです。位置的にも機能的にも身体の中心部にある骨盤に焦点を当て解剖学を元にしたアプローチを行っていきます。しっかり身体に効かせていく分初めての方はきつさを感じるかもしれませんがレッスン後には確かな変化が訪れます。身体に不調を抱えている方からスポーツや仕事でパフォーマンスを上げたい方まで自分の限界を超えていきたい全ての人への1つの答えとなり得るヨガです。

オンラインではShortクラス(45分)Advanceクラス(90分)を開講しています。Advanceクラスではより身体への負荷が高くなります。


1.ヨガメソッドとしてのアナトミック骨盤ヨガ
現代社会においてほとんどの方が何らかの不調を感じています。その不調の原因の一つには運動不足があげられます。原因が運動不足であれば何回鍼灸の治療をしても湿布や薬に頼っても一時的な解決にしかならないのです。それらは運動不足という原因の元では対症療法という治療の枠内のものだからです。
不調の根本から解決するには受身の治療ではなく自らが能動的に治療を行っていく必要があります。その1つの形がヨガとなります。特に筋肉をしっかりと使うヨガです。能動性を持って自らが動くヨガは自律神経の安定作用や代謝促進作用を強く生み出していきます。
ゆっくりとしたストレッチのヨガでも効果はありますが、「アナトミック骨盤ヨガ」はより効率よく効果を引き出すことができると考えられます。限界を感じていた柔軟性の向上や筋力アップ、姿勢の改善も期待できるでしょう。

2.代替医療としてのアナトミック骨盤ヨガ
西洋医学の検査・診断・薬というステップは早期診断・早期治療という言葉があるにせよ、病気やケガが起きてからのものになります。例えば、会社勤めで運動不足の方が腰痛の辛さに悩まされても、整形外科ではあまり治療効果は期待できないことが多いものです。もっと言えば鍼灸の治療を行っても一時的な改善は期待できても完治というものは見込めないのも事実です。
「アナトミック骨盤ヨガ」では身体の中心部であり要になる骨盤にフォーカスしながら病気であって病気でない不定愁訴全般の改善を目指し、それらの予防も行っていきます。具体的には腰痛・肩こり・首こり・冷え・むくみ・耳鳴り・めまい・婦人科疾患やそれらに付随する諸々の症状、自律神経系の症状・消化器系の症状・下痢や便秘などの過敏性腸症候群の改善を目指していきます。

3.筋トレとしてのアナトミック骨盤ヨガ
「アナトミック骨盤ヨガ」は、体幹トレーニングとしての効果も発揮できます。昨今、トップアスリートも取り入れていることから鍛える観点で「体幹」が注目されています。神経系や免疫系にもアプローチできるヨガと連携すれば、単に鍛えたり柔軟性を高めるだけでなく、体内の循環を良くし、感覚を高め、メンタルの安定も期待できるメソッドとなります。
もちろん一般の人の姿勢改善にも、パフォーマンスアップのための姿勢力強化にも効果的です。筋肉を刺激、強化、ストレッチすることで、巷で言われている骨盤の歪み・ズレ・緩み・開きといった類の多くはそう難しくなく改善することができます。なぜならばそれらの原因は筋肉の緊張や筋力の低下にあるからです。
それらの原因をふまえ効果の高いアプローチをかけていきます。トレーニングという側面での筋力強化の上に、ツボやトリガーポイントといった東洋医学、西洋医学の知恵やスキルを借りながら骨盤周辺へのアプローチをしているので短い時間でも効果が高いのです。体幹トレーニング×不調の改善×メンタルトレーニングとして取り入れていただきたいメソッドです。

期待できる効果

◆腰痛改善
◆自律神経の安定
◆睡眠の質の向上・不眠症改善
◆内臓下垂改善
◆免疫力の向上
◆低体温の改善
◆難産になりにくい
◆ホルモンバランスの調整
◆リンパの流れ改善
◆婦人科系の不調改善

アナトミック骨盤ヨガの軸となるつのポイント

Point能動的であること

ヨガは自らの呼吸で身体を動かし、能動的に熱を産生し、代謝促進から不定愁訴を取り除く代替医療の側面を持つ1つの治療メソッド。「アナトミック骨盤ヨガ」では、ヨガ本来の効果効能を、解剖学的により細かく分析し医療的側面を多く取り込むことで、身体と心の不調改善を目指した自力整体のようなヨガを目指しています。


Pointアプローチする体幹の筋肉の「柔軟」「強化」がカギ

骨盤は、動かない・動けない・動きたくないという関節を持った身体の土台になりながらも股関節や脊柱を自由に動かすための司令塔でもある矛盾を孕んだ場所。理想的な骨盤の状態を手に入れるには、股関節と脊柱に関連する筋肉や骨をセットで捉え、関節の可動域を広げる(=柔軟性がある状態)とともに安定できる強さ(=筋力のある状態)を確保することが必要なのです。


Point究極のリラックス

普段使い過ぎている脳を休ませるには、余計な思考さえできない位身体の代謝をタップリさせていくことが重要。それによって脳の思考の癖を解除できるのです。能動的に骨盤周辺を動かすことで、シャヴァーサナの後はいつもと違う身体・脳の状態へ。究極のリラックスを体感できるでしょう。クリアになった脳で人本来の直観力も出てくるはずです。


Point自律神経にアプローチ

骨盤周辺には身体をリラックスさせてくれるタイプの副交感神経が沢山存在。交感神経が優位となりがちな現代において副交感神経を活性化すれば、多くの精神疾患の改善や気分の波の安定へ繫がります。自律神経免疫ホルモンの三つは「黄金のトライアングル」と呼ばれるほど密接な関係のため、免疫力アップやホルモンバランスの調整にもなり得るのです。


Pointゆっくりとした動きで熱を発生

骨盤周辺の筋肉にアプローチする動きですから日頃以上に股関節への熱い感覚が伝わるかと思います。その熱がケガの予防、身体を緊張緩和、強化を加速させていきます。熱を感じ味わいながらアーサナを行ってください。じっくりポーズに向き合うことで全身の筋肉が活性化します。


Pointさらさらの汗をかく

「アナトミック骨盤ヨガ」では皮脂腺から分泌される汗が多いと思われます。皮脂腺は持久運動を習慣としている人や、遠赤外線サウナなどでじっくりと身体の芯から温めると開きやすいのが特徴。緩やかな持久運動で骨盤周辺、股関節や脊柱に働きかけることによって身体の深層から熱を産生していきます。こうして発生する汗は「温める汗」「よい汗」などと呼ばれます。